“DDE セッションが準備されていません”対策のヒント

おーーー、今までSASからEXCELへのdde出力時、ログにでてくる”DDE セッションが準備されていません”への対応策は明確にはなかったけど、、少し見えてきた。

要旨

save.asの部分はマクロの中でする。以下の本のサンプルコードをダウンロードしてくれば、
“save_excel”というマクロがはいっていて、それでやる。

リンクはこちら
https://www.sas.com/store/books/categories/examples/exchanging-data-between-sas-and-microsoft-excel-tips-and-techniques-to-transfer-and-manage-data-more-efficiently/prodBK_64107_en.html

でもそれだとexcelが立ち上がったまま閉じてくれない。
excelファイルは閉じるよ、とも書いてあるけど、”閉じませんよ!!”と叫びたくなる。
(でも、このマクロ経由でやることで”~準備されていません”はいわれないので、”あと少し。。。”とモチベーションは高まった。)

で、save.asした後のexcelの閉じ方は以下を参考にした。もしかしたら以下の情報だけで完結できるのかもしれません。
リンクはこちら
http://stackoverflow.com/questions/8189278/save-as-and-close-file-without-using-macro

特に、宣言したFILENAMEをclearするっていうのはあまり知らなかったかも。

過去の現場の状況:

照会事項対応の業務です。みんな、、、目の色が違います!!

当局からは、(回答の)レイアウトもこうしてくださいね、という指定もあります。
メディカルライターさん達から解析メンバー側へ、”ひとまずどんなレイアウトになるかはようみせて♡”、というプレッシャーがある。
そのためEXCELでひとまずmockを提出した。そのためrtf出力ではない。

我々プログラマは泣きたいぐらいの帳票数をがんばっている最中、、、なんとか終われそうだけどログの汚点(DDE セッションが準備されていません)が非常にむかつく。
これさえ消せれば満点なのに、と。
そういう時に当情報が役立てば。

次にDDE出力の仕事がしたくなりました。。
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I found some tips for SAS log “DDE session not ready”
point1,from the book

Maybe we’d better “save.as” through macro,

point2,from stackoverflow
do belows before “run;”
put ‘[file.close(0)]’;
str_line = cats(“[e”,”rror(true)]”);
put str_line;

and write “filename fileref_name clear;” after “run;”

Metadata Submission Guideline の(zipの)実体はSDTMデータセットのサンプルです。

過去に何度求め、検索してきただろうか。

“SDTM dataset sample”といった検索キーワードで。

(もち、”ADaM dataset sample”も。)

ありました。みつけました、入ってました、Metadata Submission Guideline云々のzipの中に。
そこそこのドメインが入ってます。xpt形式です。
msg_SDTM_データセット

ちなみにaCRF,annotatedCRFのサンプルも一緒に入ってます。

検索における現代の覇者、Googleでも依然として上記キーワードではこのサイトをヒットはさせず、、
そのことがなんか、おもしろいな、と思いました。
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We can get SDTM datasets(not .sas7bda,but .xpt) sample and annotaed CRF(aCRF) from here
http://www.cdisc.org/metadata-submission-guideline-(msg)-package-preface

SDD,SAS Drug Development 色分けできたらな、RepositoryとWork

SAS Drug Development。

今日もまた、ひっさしぶりに、”ぎょえ、workでやっていると思ったらRepositoryだ(^_^;”

な場面がありました。

色分けしたい、、、、画面を。

もうぜーーーーんぜん、違う色にできたらいいな、workとレポ。。。

SAS Drug Development,データセットを開かなくてもオブザベーション数が知りたい

SAS Drug Development。

データセットの一覧表示的な画面があり、各データセットのバイト数などは見れる。

オブザベーション数も表示してくれたらいいな、と思いました。

それとも設定などで現versionでも可能なんだろうか。

時間があるとき調べてみようと思う。

 

Pinnacle 21でのvalidate結果EXCEL中に日本語

先週、Pinnacle 21でADaMのDefineをvalidateしていたら、、結果EXCEL内の記述に日本語があり、周囲のひとに驚かれました。

特に私がアプリのパラメータを変更した、とかじゃないんですけど。。。

なんもせずに、そう出力されてきました。

Pinnacle 21.netからダウンロードしてくるときに、サーバー側でダウンロードしてくる人のIPアドレスから国を検出して、、初期設定ファイルを変更しているんでしょうか??(PMDA or otherみたいな2択??)

Pinnacle 21.exe??は、iniファイルかなんかを読み込んでいるんだろうか??

そんな平日の疑問はさておき、ひとまず週末を楽しもう。

ADaMのADLBをハンドリングします。。。DATAステップで●オプションを使いそうです。

答え ”OBS=” オプションなど。
何十万オブザベーションも読み込むので、それに時間がかかるのを回避したい場合がある。

data work.X;
set adam.adlb(FIRSTOBS=200000 OBS=10000);
run;

sas ログ SASステートメントが生成されませんでした

SASステートメントが生成されませんでした”というWARNINGだかERRORだか忘れたけど、、この情報をググるもいい情報がヒットせず、、

こういう場合(=SASのノウハウが日本語で検索してもヒットしない状況)の定石、英語版SASで同じプログラムを流すと、”no SAS statements were generated” という言い回しでログがでてきました。それだけです。。

ODM とはなんぞや、のゴロ

sas clinical試験、、、(試験番号 A00-281)
そろそろ受けようかな、、受けなきゃいけない、stat programmerな以上。
お会いするイー●●●スさんの方はかなりの確率でこれはお持ちだ、という印象。
やっぱ、上場しているCROさんは違うな、と思う。

非メーカーという観点で同じ立場の人間として、”おーーーー、頑張ってくださいね、僕らの希望の星!?”って思う。その他いろいろ、ややネガティブよりな思い出もあるけど(笑)

でもいざ2万円だして、、それが不合格だとゼロ円になる、という可能性がある!!という怖さがあり。

このSAS A00-281の試験で、ODM とはなんぞや、ないし、ODMが選択肢にでてくる問題があります。
CDASH,との意味の違いなどは、要把握ですね。

でも私、ODMとは何のからみもありません!!
どの部署がカラミ発生するんでしょうか?市販後系でしょか。。。

とにかく、意味としては
・監査トレールがらみ。
・Metadata からdata への変換?それとも両方向的変換???にからむ。
んだけ、、、この2点を含意することを知っておけば、試験の問題対策という意味ではOKと思われます!!

そこで
ODM = Metadata,監査トレール
という意味の暗記のためのゴロ。

おでもめでたく監査とれる!!
{ ODMもMe(ta)dataく監査トレール }

で覚えることにしました。。バカ、、、V(^0^)
また要ゴロ化キーワードができたらご案内します。

“Day 0” という概念は基本ナシ、の根拠。

最初の投与日をなんというか、というハナシ。
“Day 0ではなくDay 1とするべき”、という雰囲気を感じています。

根拠はなんだろう、とふと思っていましたが、このpdf 内でしょうかね。。
このPDFも、またUSかどこかのドキュメントベースなのかもしれませんが。

深読みはしていません!
URLもURLですし。

http://www.jpma.or.jp/information/evaluation/symposium/pdf/20141219/20141219_3.pdf