SAS がらみの気づき

なんか、ほんと、ふと、、業界について”あれ?”って思うこと、ないでしょうか。

私はあります。

で最近もふと、気づきました。

”あれ、なんで解析用使用言語(=SDTM,ADaM,帳票)がSASのみなの?”と。

ほぼほぼ実質的な寡占状態。しかも数十年に渡って??すごい。インターネットブラウザをChromeが独占して20年弱?それよりも全然長期間。1980年代など、”解析用データセット”・非CDISCの時代からだから、、数十年!

一部の会社さんでPC・薬理回りでPython?などで行われているものの、それはマイナーなはず。

独占禁止法にあたらないの??でも、独占禁止法に厳しいアメリカ・FDAに申請する会社内でも同様の状態だろうから、、もし本当に独占禁止法にあたるならNGなんだろうし。そういう判断がされていないなら、独占禁止法違犯ではないと思う。

そんな根拠でしょうか。

でもやはりなんか、、おかしい??

”体感的には独占しているので、独占禁止法違犯に該当するんじゃないの?と思いつつアメリカでそのような話しになっていないので独占禁止法違犯ではない。”

そんな感じ。

このことが我々にとってよいことなのでしょうか。(もちろん、よい面があるというのもわかっております)ただトータルでは。。。