sas sgplotでtickの表示非表示をコントロールしたい。→諦めた。個別推移図のとき。

figureつくったあと、レビュワーさんから、”●●のヒゲ線、、ださないで”、ってたまにいわれます。
特に水平軸で、x軸より前のとこ。
これは、sgplotでは無理、と判断しました。

data test;
TRT01PN=1;PARAMCD =”PARAMCDx”;ADY=-1;AVAL = 0.3;
TRT01PN=1;PARAMCD =”PARAMCDx”;ADY=1;AVAL = 3;
TRT01PN=1;PARAMCD =”PARAMCDx”;ADY=2;AVAL = 4;
TRT01PN=1;PARAMCD =”PARAMCDx”;ADY=3;AVAL = 5;
run;

こんなデータの症例毎のspaghetti plotをだしたい。
ADY=-1のとこのtickのlabelはTICKVALUEFORMATで消したけど、ヒゲ線も消してくれ、といわれた。
tick labelを消すのは
proc format
-1 = ” ”
2 = “2”
とかで、-1を消します。
でも、ヒゲ線は描画されちゃいます。

sgrenderはできるだろうことは、少しは知っているけど。
あんま今までsgrenderつかったことない。
、、、またイチから諸々書くので嫌だという方、、
sgplotのtmploutオプションにて、proc sgrender化してくれます。
それでできたproc templateの中身をちょいちょいかえ、その中で、viewmin=0とすれば、ADY=-1のオブザベーションを描画してくれるし、かつ、x軸の-1とこのwhisker線も描画されません。

以上、簡単な説明ですいませんが。
医薬SASプログラマさんだったらあとは”sgplot tmplout”などで検索してもらえれば、諸々理解して頂けるかと。

とにかく、私はsgplotのあれやこれやで、ヒゲセンのコントロールは諦めました、、というお話でした。

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